1.フォノスコープ
作詞:スガシカオ
作曲:スガシカオ
昨日の夜9時 ぼくは思いついた
“ちょっと待って 愛ってもっと大切じゃない?”
バカにしないで! ただ伝えたいだけ
それ四捨五入したらムダって事?
探したらきっと 言葉は消えてしまうよ
耳をすませば 絶望とウソも聞こえてきちゃうしね…
※ぼくだけに聞こえる声で 君の言葉がほしい
耳うちでそっと 教えてほしいんだ
例えば どうしようもないくらい 出口のない夜
誰かの言葉で もう迷ったり 失ったりしたくない※
君だけそっぽ向いて こんな思い
また前みたいに 一人にしないで
“1・2・3・4・5” 数えたらすぐに行こう!
じゃ、がんばって!! けど理想ってどんなんだっけ?
途切れたらきっと 二度とはつながらないよ
何もかもがうまくなんて いくとは思っちゃいないけど…
心でシャッターを切って 未来を写したら
互いに描くイメージ 同じようで違う色
だから永遠なんて言葉 抱きしめていたくない
ぼくらがそのことを ふと感じ合う瞬間があればいい
I don't know そっと いま目をつぶって
You don't know 何かを見つけるんだ
I don't know もっと両耳ふさいで
You don't know その先を知るんだ
(※くり返し)
2.阪の途中('07 Spring Version)
作詞:スガシカオ
作曲:スガシカオ
そう西行きのバスに乘って
3つ目のバス停でおりてね
ノラネコが澤山いるけど
エサをあげてる場合じゃないよ
長い長い阪道のぼって
一度だけ休んだら もう
うしろ見ないで のぼること
阪の途中 夕やみが おりたら
ぼくに電話をしてよ
休まないでのぼること まだ半分だよ
まだ掃りの道のことは
心配しなくてもいいよ
下りの阪道の方が
ただころがり落ちるだけで
かどのパン屋のラジオの聲が
きこえたら もう すぐ近くだ
あせらないで のぼること
阪の途中 もう息が
切れそうな時 電話をしてよ
休まないでのぼること
君ならできるよ
3.SPEED(Demo Track)
作詞:スガシカオ
作曲:スガシカオ
SPEED UP ぼくが死ぬ日は きっとこんな
SPEED UP どうって事ない天氣なんだろう
SPEED UP 「生きるスピ一ドって、こんなもんかな??
SPEED UP ていうか、おれ、生きてるの?」
SPEED UP 150キロでブレ一キを
SPEED UP 思いっきり踏んだら死ぬの?
SPEED UP じゃあ 踏まないことが生きること?
SPEED UP なんとかしてよ
もっとはやいSPEED これが限界だって思うくらい
もっとあげてSPEED 生きてる自分を感じたいの
BEAT UP ゴメンナサイって なんか便利じゃない?
BEAT UP 最後にそっと言ってあげる
BEAT UP ぶっ壞したいな!氣にくわない全て
BEAT UP ていうか 無理でしょ?
BEAT UP もう十分思い知ったのです
BEAT UP 生きたいってコトはつまり
BEAT UP 死にたいの逆なんかじゃない
BEAT UP そう信じたい
もっとはやいBEAT 何もかも忘れてしまうくらい
もっとあげてBEAT 本當はまだ 生きたいの…
もっとはやいSPEED これが限界だって思うくらい
もっとあげてSPEED 生きてる自分を感じたいの
もっとあげてSPEED...もっとあげてSPEED
もっとあげてSPEED...もっとあげてSPEED
4.Hop Step Dive
作詞:スガシカオ
作曲:スガシカオ
ヤミを食べて巨大化した
カナシミを今ぶん毆れ
ウソで理論武裝した明日に
唾を吐いて笑い飛ばそう
忘れてしまいたいことは
ユメよりも多いけど
死んでしまった奴より
生きたいと願え
ぼくは今日 歌おうと思う
かれてしまっても叫びたいんだ
ベッドの中で 耳をふさいで
逃げてる場合じゃない
昔よりはちょっと
マシなことも言えるかな...
これからの君とぼくの
歌になればいい
誰かが君を笑う聲を
真空パックして忘れるな
優しかったあの彼女の笑顏
明日 とり戾せ
左と右の耳で
聞こえ方ちがうだろ?
ぼくらの真實なんて
きっとそんなもんさ
明日 ぼくは歌うよ
ギタ一の弦がちぎれるまで
カ一テンしめて じっと待ってても
やり過ごせやしない
昔よりはちょっと
マシな歌うたえるかな..
なにも決まっていない明日へ
右からHop Step Dive
明日 ぼくは歌うよ
ギタ一の弦がちぎれるまで
カ一テンしめて じっと待ってても
やり過ごせやしない
昔よりはちょっと
マシな歌うたえるかな..
なにも決まっていない明日へ
右からHop Step Dive
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